
2019年2月、男友達3人で浩庵キャンプ場を訪れました。以前から興味があったキャンプを始めることと、『ゆるキャン△』の舞台を巡ることを組み合わせた1泊2日の旅です。
初めてのキャンプで選んだのは、夜になると氷点下まで冷え込む冬の湖畔でした。DODのワンポールテントを設営し、本栖湖越しの富士山を眺めながら、食事と焚き火を中心に過ごしました。
翌日はキャンプ場を撤収した後、ほうとう不動と忍野八海へ移動しています。この記事では、当時撮影した写真と記憶をもとに、初キャンプで実際に起きたことを時系列で振り返ります。
この記事について
この記事は、2019年2月に浩庵キャンプ場、ほうとう不動、忍野八海を訪れた際の実体験をもとにしています。料金、設備、道路状況、営業内容などは現在と異なる可能性があるため、最新情報は各施設の公式サイトで確認してください。
今回の概要
| 訪問時期 | 2019年2月 |
| 日程 | 1泊2日 |
| キャンプ場 | 浩庵キャンプ場 |
| サイトの状態 | 本栖湖と富士山が見える砂利の湖畔 |
| 人数 | 男友達3人 |
| 移動手段 | 車 |
| 主な立ち寄り先 | ほうとう不動、忍野八海 |
| 主な体験 | テント設営、焚き火、キャンプ料理、周辺観光 |
| 使用した道具 | DODのワンポールテント、ユニフレーム ファイアスタンド、コット、断熱マット |
狭い進入路を通って浩庵キャンプ場へ
1日目は車で浩庵キャンプ場へ向かい、昼頃に到着しました。今回この場所を選んだのは、以前からキャンプを始めたいと思っていたことに加え、『ゆるキャン△』で見た本栖湖周辺の景色を実際に見てみたかったためです。
キャンプ場へ入る際に気になったのは、道路の幅でした。対向車と余裕を持ってすれ違える場所ばかりではなく、車同士で進路を譲り合いながら進んだ場面があります。
これは2019年当時の体験ですが、到着前から運転に気を使う区間として記憶に残っています。現在の道路状況や案内が当時と同じかは確認できていません。
本栖湖と富士山が見える湖畔に設営
利用した正確な区画名は記録していません。入口から比較的近く、本栖湖とその向こうに富士山が見える湖畔へテントを設営しました。

テントはDODのワンポールテントです。正確な製品名は記録していません。地面は砂利でしたが、3人で作業を分担したこともあり、設営中に大きく困ったことはありませんでした。
初めてのキャンプだったため、設営作業そのものも体験の一部でした。テントが形になり、荷物を中へ運び終えると、ようやく湖畔で過ごす準備が整った感覚がありました。
作品で見た風景を場内で確認する
場内では、『ゆるキャン△』でなでしことリンが初めて出会う場面として印象に残っていた場所も見ました。作品をきっかけに訪れたため、画面越しに見ていた場所を実際に歩けたことも、この旅の目的のひとつです。

売店では、訪問当時『ゆるキャン△』の関連グッズも販売されていました。トイレと水場は利用時に不便を感じることはありませんでしたが、売店の商品や設備の状態は2019年当時のものです。
富士山を眺めながら焚き火を始める
設営を終えた後は、ユニフレームのファイアスタンドを使って焚き火を始めました。火が安定してからは、料理をしながら友人と湖畔で過ごしています。

目の前には本栖湖があり、その向こうに富士山が見えます。焚き火を囲みながら話をするという、キャンプを始める前に思い描いていた時間を、そのまま体験できました。
特別なことを続けていたわけではありません。火を見ながら食事を作り、冷えてきたら焚き火の近くへ寄る。その単純な過ごし方が、この旅では最も長く記憶に残っています。
豚串と肉を焚き火で焼く
夕食では、豚串を網に並べて焼きました。写真を確認すると、串を火の上へ置き、焼け具合を見ながら調理していたことが分かります。

豚串のほかには、焼き鳥と牛肉も焼きました。夜食にはカップヌードルを食べています。手の込んだ料理ではありませんでしたが、初めての焚き火料理としては大きな失敗もなく、3人で食事を終えました。
焚き火が消えた後に強くなった冷え込み
2月の湖畔は、夜になると氷点下まで冷え込みました。特に寒さを感じたのは、焚き火が消えた後と就寝中です。火の近くを離れると、周囲の冷え方がはっきり分かりました。
就寝時は、地面からの冷気を抑えるためにコットと断熱マットを使い、使い捨てカイロも用意しました。寒さは感じたものの、眠れないほどではありませんでした。
ただ、後から振り返ると、寝袋へ入る前に毛布で身体を包むなど、もう一段追加できる防寒がありました。初キャンプでどこまで冷えるのかを実感したことで、次回持っていくものが具体的になりました。
朝食を済ませて湖畔から撤収
2日目は軽く朝食を食べた後、朝のうちに撤収しました。焚き火がなくなった後の朝も冷え込みを感じましたが、作業が止まるような問題はありませんでした。
訪問時には雪や路面凍結はなく、テントや荷物をまとめて車へ積み込みました。初めての設営から撤収まで、大きな失敗をせずに終えられたことには安堵しました。
撤収後にほうとう不動で昼食
キャンプ場を出た後は、ほうとう不動へ向かいました。2019年当時は開店時間に合わせて訪れたため、並ばずに入店できました。
注文したのは、ほうとうともつ煮です。ほうとうは味噌味で、鉄鍋に入った熱い状態で運ばれてきました。

量はしっかりあり、食べ終えた後はかなり満腹になりました。冬の湖畔から移動した後だったこともあり、温かい味噌味の汁が印象に残っています。
もつ煮も食べました。詳しい味の記録は残していませんが、こちらも3人で問題なく食べ終えています。
鉄製の鍋敷きに残る道具らしさ
テーブルで目に留まったのが、黒い鉄製の鍋敷きです。富士山を思わせる形が組み込まれており、装飾品というより、土地の意匠を実用品へ落とし込んだような形でした。

忍野八海で透明な池を歩いて見る
ほうとう不動で食事をした後は、忍野八海へ移動しました。滞在時間は1時間ほどです。
最も印象に残ったのは池の透明度でした。水底まで見える場所があり、深いところをのぞくと、水面から見た距離の感覚がつかみにくくなるほど澄んでいました。

池の周囲には茅葺き屋根の建物や土産店があり、歩きながら複数の風景を見ることができました。見学の途中ではソフトクリームも食べています。
一方、訪問時は海外からの観光客を含めて人が多く、全体として混雑していました。静かな水辺を長く眺めるというより、多くの人が行き交う観光地の中を歩いたという印象です。
1泊2日の行程
| 到着日 | 車で移動 → 昼頃に浩庵キャンプ場へ到着 → 湖畔に設営 → 食事と焚き火 → 宿泊 |
| 撤収日 | 朝食 → 撤収 → ほうとう不動で昼食 → 忍野八海を見学 → 帰宅 |
到着日はキャンプ場での設営と滞在に時間を使い、撤収後に食事と観光をまとめました。複数の場所を訪れましたが、移動ばかりになった感覚はありませんでした。
初日に観光を入れなかったことで、設営後は湖畔で焚き火と食事に集中できました。結果として、キャンプで過ごした時間と周辺を巡った時間が分かれ、2日間の流れを振り返りやすい行程になっています。
気になった点と訪問時の注意点
今回の体験で気になったのは、キャンプ場へ入る道の狭さと、焚き火が消えた後の冷え込みです。どちらも到着前には具体的に想像できていなかった部分でした。
湖畔ではコット、断熱マット、寝袋、使い捨てカイロを使いましたが、就寝時には毛布を加えてもよかったと感じています。寒さで眠れない状態にはなりませんでしたが、装備に余裕があったとは言い切れません。
忍野八海は、訪問時には観光客が多く、水辺や通路で人の流れが詰まる場面もありました。道路状況、冷え込み、観光地の混雑はいずれも2019年2月当時の体験であり、現在の状況を示すものではありません。
振り返り
この旅で最も印象に残ったのは、本栖湖越しの富士山を見ながら、友人と焚き火を囲んだ時間です。初めてのキャンプでやりたかった設営、焚き火、食事を、ひと通り自分たちで経験できました。
一方で、冬の湖畔が焚き火の後にどれほど冷えるのかも実感しました。コットと断熱マットは使っていましたが、次回同じ時期に泊まるなら、就寝時に毛布を追加します。
撤収後にほうとう不動と忍野八海へ立ち寄ったことで、キャンプだけでは終わらない1泊2日になりました。初キャンプの記録としては、うまく進んだことと準備が足りなかったことの両方が残る旅です。
